東京・神田に生まれた明治鋼業の歴史
明治鋼業は神田に生まれ、神田で成長してまいりました。ご存知のように、神田は江戸時代には
商人の町として栄えたところです。なかんずく弊社の本社所在地のある神田「お玉ヶ池」のほとりには、
幕末三剣豪の一人として有名な千葉周作の「玄武館」道場があった場所でございます。
その千葉周作は北辰一刀流の流儀の中で「剣の道」を下記のように表しております。
わたしたちの使命
弊社では創業以来この「剣の道」を社是としてまいりました。
すなわち鶺鴒の尾のように微細な動きに気を配り、
どのような社会の変化にも即応できる事、
そしてお客様の様々なご要望に迅速にお答えする事が
弊社の使命と考えております。
鉄とともに歩む、現在そして未来へ
明治鋼業は創業以来、鉄とともに歩んでまいりました。
扱い商品も時代と共に変遷を重ね、近年はコイルの加工
(レベラー加工 及び ロールフォーミング加工)と
流通を主たる業務としております。
これからも鉄を中心に
常に新しい技術や加工を取り入れながら
新しい分野を切り開いて行きたいと考えております。
お客様の頼れるパートナーとして
更に価値のある企業を目指してまいります。
明治鋼業株式会社
セキレイロゴマークの由来
明治鋼業本社(千代田区神田岩本町)は江戸時代、神田お玉ヶ池があった場所で、池畔には、江戸時代の剣豪・千葉周作が開いた北辰一刀流「玄武館道場」が建てられていました。北辰一刀流は刀の切っ先をセキレイの尾のように上下に動かせるので有名で、明治鋼業のロゴに描かれたセキレイは、どんな困難な入刀にもただちに対処できる研ぎ澄まされた感覚を持っていたいとの願いが込められています。