一人ひとりが、
明治鋼業の
グッド・プレイヤーとして。

営業部第一室 S.I.

営業部第一室S.I.

プロジェクト営業部 K.I.

プロジェクト営業部K.I.

営業部第二室 Y.U.

営業部第二室Y.U.

司会/オペレーター N.I.

司会/オペレーターN.I.

1923年の創業以来、表面処理鋼板のエキスパートとして、めっき鋼板フォーミング加工のリーディングカンパニーとして、独創の道を歩み続ける明治鋼業。今回は、社内環境や日々の仕事ぶり、チャレンジフルな企業姿勢とそこに息づく伝統を社員が語り合いました。

社内コミュニケーションは柔らかく、連携力は強く。

座談会写真

N.I.(司会)

鉄鋼を扱う会社ということで硬いイメージを持たれがちな弊社ですが、実際はいかがですか。

Y.U.

私も硬派なイメージを持ちつつ入社面談に臨んだのですが、その時の雰囲気がとても良くていい意味でギャップを感じました。

K.I.

20~60代まで世代を超えた「報・連・相」のコミュニケーションが取りやすい会社ですが、そんな環境を上司がつくってくれているのだと思います。 “就職氷河期”に入社した私にとっては、人間関係でも“当たりな会社”でしたね。

座談会写真

S.I.

単に仲良しグループというのではなく、企業体としての連携力が強いよね。その点で私には思い出深いエピソードがあるんです。ある案件の板厚寸法を、間違って工場に指示してしまって。「どうしたらいいんだ!お客様の現場が止まってしまう!」と急いで工場に駆け付けたら、上司がすでに現場にも運送会社にも根回しをしてくれていて、明日にでも再配送ができる体制が整っていたんです。その時は上司やチームの連携力に感動しました。本当にありがたかったです。そんな自分の経験を踏まえながら、後輩にはお客様のオーダをしっかり確認するようアドバイスしています。

K.I.

私は営業で地方を回ることが多いのですが、不在中はU.さんにすべて任せられるので安心です。お客様からすれば「I.ならすぐに対応してくれる」という評価になって、いいとこ取りしちゃっているんですが(笑)。

Y.U.

「製品が届かない」とお客様から電話がある時も、営業さんになかなか連絡がつかなくてパニックになることもあるんですよ(笑)!

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N.I.

製品をいち早く納品するためにも、工場との連携は特に大切でしょうね。

S.I.

他社と違ってウチの場合は、鋼板だけでなく加工精度もシビアで手間がかかるフォーミング製品も取り扱っています。それだけに工場が動いてくれないと製品が出て行かないですから、私も工場に立ち寄った時は必ず「困ったことはない?」と声掛けするようにしています。

自分自身と、明治鋼業という看板に誇りを持って。

N.I.

お客様との関係性についてはいかがでしょうか。

K.I.

万一のトラブルの際にも、できる限り迅速な対応を心がけています。トラブルは、考え方によってはチャンスでもある。おどおどしていたらお客様からダメ出しされる一方で、誠心誠意リカバリーすれば「I.に任せれば」となって、次の仕事にもつながっていきますから。

座談会写真

Y.U.

内勤の私も配送の手配からお見積り、受注まで任せてもらっています。お客様から名指しで電話をいただくことが多くなりましたし、「営業が出払っている時は、遠慮なく私をご指名ください(笑)」とお伝えしています。

S.I.

結局のところ、社員一人ひとりが自信と誇りを持って仕事に取り組むことが信頼につながっていくんだよね。

N.I.

弊社は創業して100年になりますが、日頃の活動で伝統を実感することはありますか。

K.I.

受け継がれてきた看板に、泥を塗るわけにいかないという想いは強いですね。明治鋼業のブランド力の高さも実感します。新規開拓時も、多くのお客様が「どうぞ、いらしてください」と言ってくださいますから。

Y.U.

コストが高くなっても国内産の鋼材しか扱わないという一徹さも、ウチらしいところですよね。

S.I.

それは、先々代の社長から受け継がれてきた伝統だそうだよ。その一方で、常に新しい付加価値を持ったものづくりに挑み続けるスピリットが明治鋼業らしいところだと思うな。

N.I.

愛社精神あふれるトーク、ありがとうございました。

座談会写真

こんな私たちと一緒になって、
明日の明治鋼業を盛り立ててくれる皆さまをお待ちしております。